デーモン閣下が相撲協会と対立を告白…懸賞旗の製作を巡り調整難航

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8日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)で、相撲好きで知られるミュージシャンのデーモン閣下が、懸賞旗をめぐって日本相撲協会と対立した過去を明らかにした。

番組では、デーモン閣下を含むゲストたちが相撲界の騒動に意見を述べていた。その中で、ダウンタウン・浜田雅功が「閣下も相撲界とちょっと衝突しかけた…」と話を振った。

デーモン閣下は、相撲の懸賞旗でCDの発売を告知する夢を抱いていたそうだ。そこで昨年の11月場所とCDの発売時期がタイミング良く重なったため、初めて懸賞旗の申し込みをしたらしい。

旗のデザインに迷うデーモン閣下に、相撲協会は英国歌手のポール・マッカートニーが懸賞旗を出したときを参考にしてくれと助言をしたそう。番組が紹介したポールの旗の写真には、「ポール・マッカートニー アルバム NEW 発売中!」と書かれていた。

しかし、デーモン閣下がポールの旗を参考にしてデザインを決めると、相撲協会が「今場所から個人名は入れてはいけない決まりになりました」と断られたのだとか。

そこでデーモン閣下は名前を抜き、CD発売の告知文と自身の目の”くまどり”を入れたものにデザインを変更したとか。ところが「誰だか分かる顔を載せてはいけない」と再び赤を入れてきたそうだ。

だが、デーモン閣下は「これは顔じゃない! デザインだ!」と言い張り、最終的にはデーモン閣下の意見が通って懸賞旗が出せたそうだ。

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(引用元:livedoor news)

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