高速道路の料金所にまつわる謎…係員のブース移動や休憩場所の秘密に迫る

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6日放送の「ソノサキ」(テレビ朝日系)で、高速道路の料金所にまつわる謎が明らかとなった。

番組では、視聴者から寄せられた「車が切れ間なく高速道路を走る中、料金所の係員はブースまでどうやって移動しているのか?」という疑問を取り上げ、番組スタッフが調査した。

取材に応じたのは、首都高速道路株式会社の神奈川県にある某営業所。同社の営業企画部・課長代理の岡野光一氏が、営業所近くにある「新横浜下り料金所」を案内した。

岡野氏によると、係員は営業所から送迎車で料金所に向かうのだという。料金所に到着すると、2車線のうち1車線を閉鎖し、送迎車を一時的に停車させるそう。係員は速やかに料金所のブース内に移動するという流れだ。

係員は24時間勤務のため、ブースの内部には2段ベッドや簡易キッチンなどを完備。5畳ほどの生活スペースとなっており、係員たちが休憩や仮眠を取ることができる。

こうした料金所内で、3人組の係員たちは交代で仕事をこなしていく。2人が窓口に立ち、残りの1人が休憩を取りつつ、全体のサポートをするのだとか。24時間後に、新たな3人組と入れ替わるのだそう。

なお、係員がもっと多い巨大な料金所のブースには、地下道に降りる階段があるのだとか。係員たちは地下道でつながった高速道路沿いの事務所に移動して、休憩を取るパターンの料金所もあるとのことだ。

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(引用元:livedoor news)

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