明石家さんまが有名人の子どもに同情「ストレスちょっとあると思うな」

20

3日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)で、明石家さんまが、有名人の子どもが抱えるストレスについて語った。

番組では、タレント・大竹まことの長女で会社員の女性(28)が、1月末に大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕されたことが話題に上った。大竹は逮捕を受けて2月1日に会見を行い、「親の監督不行き届きです」などと謝罪している。

芸能人2世の不祥事が相次いでいることについて、さんまは「毎日のように管理できないし、ずっと監視してるわけやないし」と親の立場から心境を明かす。そして、もし自身の娘でタレントのIMALUが問題を起こした場合は「ラジオもテレビも休む」と断言した。

しかし、さんまは芸能人2世が問題を起こす裏には、彼らなりの苦労があるのではないかと推測したのだ。さんまによると、小泉純一郎元首相の長男で俳優・小泉孝太郎は、子どものころ友達が「野原におしっこ」をしていても、写真を撮られたら父親に迷惑がかかると思い、自分だけは我慢したとか。

現在IMALUはタレントとして幅広く活動しているが、さんまは「大なり小なり、うちの娘もやりたいことも、『これは両親に迷惑がかかる』と思ってやらないかも」とIMALUが普段から注意深く行動していると想像した。

「ストレスはちょっとあると思うな」「親のせいで好きなことできないって物すごくかわいそう」と芸能人2世の苦労に同情しつつ、「ただ、法律は犯したらアカンからなぁ」と複雑な様子で話していた。

【関連記事】
・バカリズム 二世タレントたちの放蕩ぶりに唖然「涙が出てきそう」
・武田鉄矢が2世タレントの親心に指摘…問題は才能の遺伝を信じる親
・明石家さんまのIMALUへの教育法に出演陣が絶賛 「普通」の育て方だった

(引用元:livedoor news)

0

20 コメント

Comments are closed.