稲垣吾郎 少年時代に病院送りにした友人に謝罪「謝る勇気がなかった」

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1日深夜放送の「ゴロウ・デラックス」(TBS系)で、タレント・稲垣吾郎が、幼いころにケガをさせてしまった友人に謝罪した。

番組では、1937年に出版した文学者・吉野源三郎氏の著書「君たちはどう生きるか」を原作とし、2017年に発売した漫画「漫画 君たちはどう生きるか」を取り上げた。この漫画は、発売から5カ月で170万部を売り上げ、ミリオンセラーの大ヒットになっている。

ストーリーとしては、友達に謝罪したいと思っている少年に、おじさんがアドバイスをするという内容だが、稲垣は「(この本に)小中学生の時にね、出会いたかった」と漏らした。

稲垣によると、小学1年生のときに「そこまで仲良くないけれども一緒に遊んでた友達」に謝罪したいそうだ。幼い稲垣は、その友達とジャングルジムで一緒に遊んでいたそうだが、稲垣の不注意から友人を落としてしまい、友人は救急車で運ばれる事態になったそうだ。

まだ小学1年生ということで、お互いの親が話し合って解決したそうだが、稲垣は友人に謝ることができなかったそう。稲垣は当時について「(けがをさせてしまって)怖がってる自分もいたのかな」と振り返っている。稲垣は同作の主人公と同じで「謝る勇気」がなかったと打ち明けた。

稲垣は、当人が番組を見ていることを期待して「あのときは本当に申し訳ございませんでした」とカメラに向かって頭を下げていた。

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(引用元:livedoor news)

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