1月31日放送の「マツコ&有吉 かりそめ天国」(テレビ朝日系)で、南極観測隊が身に付ける防寒具の総額が明らかになった。
番組では、今冬の異例の寒波を暖かく過ごすべく、−20度の南極で活動する観測隊の防寒具に着目した。どれだけ暖かいかを試すのは、全裸でお盆を使った芸をするアキラ100%だ。
スタッフは南極観測隊が所属する国立極地研究所に連絡。送られてきた個人装備のリストを見ると、mont-bellやpatagoniaなど市販メーカーが中心だったという。
そのリストから以下の14点を番組が用意して紹介した。
(1) 靴下 マウンテニアリング・Smart wool(3,348円)
(2) 目出し帽 SONIC BALACLAVA・OUTDOOR RESEARCH(5,400円)
(3) 手袋 メリノウール インナーグローブ タッチ・mont-bell(1,512円)
(4) 上半身インナー Capline TWクルー・patagonia(1万1,880円)
(5) 長袖シャツ R1 Hoody・patagonia(2万1,600円)
(6) 防寒キャップ Expedition Cap・THE NORTH FACE(1万2,960円)
(7) ネックゲーター ストレッチ CP200 ネックゲーター・mont-bell(1,944円)
(8) フリースジャケット Super Versa Loft Jacket・THE NORTH FACE(2万7000円)
(9) オレンジ色のアウター ポーラダウンパーカー・mont-bell(3万9,420円)
(10) 下半身インナー Capline TW ボトム・patagonia(1万1,880円)
(11) ズボン ポーラダウンビブ・mont-bell(2万9,700円)
(12) 靴 IMPACT・BAFFIN(269.99カナダドル/約2万4,000円)
(13) ゴーグル GUEST-MPDH・SWANS(1万5,120円)
(14) 手袋 セキュアサーモ ネオ・AOI WORKS(2,980円)
アキラ100%は、南極と同じ寒さである−20度の冷凍庫で、1点ずつ着ていった。全裸にお盆ひとつで入ると1分も耐えられないなか、素足のアキラ100%が最初に求めたのは(1)靴下。内側全体にクッションがあり、起毛の毛足が長く暖かいそうだ。
次は顔が寒いと訴え、(2)目出し帽をかぶる。続いて、上半身用のアイテムである(3)〜(9)を身に着けた。(9)のダウンは一般的なものと違い、風の侵入を防ぎ、抜群の保温性だそうだ。
続けて、ようやく(10)以降の下半身の防寒を開始し、(11)のズボンは「羽毛布団に入ったときみたい」だとか。(12)の靴は、−100度まで耐えられるそうで、アキラ100%も思わず「あったけぇ! あったけぇ!」と連呼していた。
最後に、アキラ100%が−20度の冷凍庫から出ても、全14点の防寒具を身に付けていると「差がほとんどない」ように感じられたとのことだ。
なお、南極観測隊が身に付ける防寒具の総額は約22万円だった。スタジオの有吉弘行は「ダウンだけで、それだけするかと思ったけど」「もっと特殊なもん、使ってるかと思った。宇宙服ぐらいのね」と驚いた。マツコ・デラックスも「安いよね」「全部、買えんだね」と漏らしていた。
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(引用元:livedoor news)
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