最初は笑えなかった…ハリセンボン・近藤春菜の父親が語った娘への本音

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1月31日放送の「1周回って知らない話」(日本テレビ系)で、お笑いコンビ ハリセンボン・近藤春菜の父親が、芸人の道を選んだ春菜について語った。

番組では「自分の親に聞きたい 1周回って知らない話」と題して、春菜の父親と箕輪はるかの母親に番組スタッフが話を聞いた。

元警察官だという春菜の父親・敏文さんはインタビューVTRで、春菜が中学生くらいの頃から夜遅くまでテレビのお笑い番組を観ていたと証言。短大を卒業する頃には、「芸人になりたい、よしもとに行きたい」と涙ながらに訴えてきたことがあったと話す敏文さんは「反対するつもりはまったくなかった、びっくりもしなかったかな」と振り返った。

そんな敏文さんだが、春菜がブレークするきっかけにもなった、俳優の角野卓造に似ているとイジられるネタを見た際「最初は『こりゃ面白いや』というほどではなかった」「テレビを観ていても、最初は親として観ちゃうんで。心配で観てる感じでね」と、当初は笑えなかったという。

しかし、「じゃねえよ」イジりが始まっておよそ2年後、敏文さんはテレビの中の春菜が「角野卓造じゃねえよ!」とツッコミを入れるシーンで、初めて笑ったのだという。「観ていて単純に面白かったから、思わず笑っちゃった」「テレビで観る機会が増えていって、普通の視聴者と同じように、笑えるようになったんじゃないかな」と自身の心境の変化を分析した。

それから6年後、春菜は敏文さんが勤める警察署で1日警察署長をすることに。敏文さんは、春菜を部下紹介する際「今日はラーメン屋さんはお休みですか?」と、まさかの娘イジりをして笑いを誘っていたとのことだ。

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(引用元:livedoor news)

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