伊集院光 インスタグラマーの行動と過去のブームの類似点を指摘

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29日深夜放送のラジオ番組「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光が、インスタグラマーと「ビックリマンチョコ」ブームの類似点を指摘した。

番組では、伊集院が古典落語の面白さを解説していた。なんでも「人間自体は、そんなに変わらない」そうで、時代が違っても人間の根本的な心の動きは同じなことから、古典落語を今聴いても「面白い」のだろうと語る。

それに絡めて、「インスタ映え」について話し始めた。Instagramで映えるスイーツの写真を撮った後、スイーツを食べずに捨ててしまうのが「最先端のことみたい」と言われているのだとか。こういう行動をするのは「さぞかしおしゃれなインスタグラマーのインフルエンサー」で「時代の最先端を広めてくれる人」なのだろうと推測した。

すると伊集院は、写真を撮ってスイーツを捨てる行動は、子どもが菓子「ビックリマンチョコ」のおまけのシールだけ取って、菓子を捨ててしまう行動と同じだと指摘したのだ。「ビックリマンチョコ」は1977年に発売され、現在も発売されているロングセラー商品。おまけとして封入されたシールを収集することが大流行し、社会現象にもなった。

伊集院は「あのシールがほしくて、(菓子を)開けて捨ててるやつがいるわけじゃんか!?」と当時を振り返った。続けて、捨てられた菓子を食べる子どももいると話し、「セットでちゃんとさ、アレ食う肥満児もいなきゃダメなんだよ」と語り、笑いを誘っていた。

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(引用元:livedoor news)

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