暴行は当たり前と認識か…相撲界の問題点をウエンツ瑛士が指摘

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28日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、タレントのウエンツ瑛士が、相撲界の問題点を指摘した。

番組では、4年前に大相撲の春日野部屋で兄弟子が弟弟子を殴り大ケガをさせたとして、傷害の罪で2016年に執行猶予のついた有罪判決が確定していたことを取り上げた。

事件を隠ぺいしたとの指摘に対し、春日野親方は協会には報告しており、隠し立てはしていないと否定している。しかし、日本相撲協会側は事件を公表していなかった。

その他、元横綱・日馬富士の暴行問題など、一連の騒動における相撲協会のあり方に、ウエンツは「(体質改善は)単純に無理じゃないかな」「国とかが介入しない限り100%」と意見する。

さらにウエンツが「隠ぺいする気がなかったんじゃないかと逆に思ってきちゃって。(暴行が)当たり前のことと思って、そうやっちゃってる」と指摘したのだ。

すると、ゲストとして出演した元関脇・貴闘力の鎌苅忠茂氏も同意し、「隠ぺいと思ってない」「(暴行に対する)感覚が薄いんじゃないですかね」とコメントしていた。

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(引用元:livedoor news)

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