グルメ誌「dancyu」編集長が教える各ジャンルの名店を見抜く一品

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27日放送の「サタデープラス」(TBS系)で、飲食店の名店かを見抜く「キラーメニュー」が紹介された。

番組には、グルメ雑誌「dancyu(ダンチュウ)」の編集長・植野広生氏が出演し、各ジャンルの名店を見分ける一品を解説していった。

まずは、寿司店の場合を紹介。「かんぴょう巻き」で判断するそうで、理由は値段が安いにもかかわらず、仕込みにとても手間がかかるからだという。酢飯、のり、わさびとの味のバランスも難しく、また、のり巻きの切り方に職人の技量が表れるということだった。

次は洋食店で、「カニクリームコロッケ」を注文するのが良いそう。味の決め手となるベシャメルソースは、丁寧に作るかどうかで雑味の有無が決まるとされる。また大きな鍋で揚げるため、他の料理の味が混ざりやすい。そのため、調理の丁寧さが一番、味に表れるというのだ。

最後は中華店。「酢豚」を味わうことが重要なんだとか。酢豚は、材料の切り方、下ごしらえ、揚げ方、炒め方などと、中華料理に必要な技術の縮図になっているそう。全ての要素が入っているため、火の通し方や味のまとめ方など、バランスを取れているかどうかで見極めることができるという。

ゲストの堀ちえみは「(酢豚は)素早く作らないと、お野菜の食感がなくなったり」と納得の様子。MCの小島瑠璃子も「確かに!」と声をあげていた。

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(引用元:livedoor news)

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