「髪の毛がなくなっちゃった」IKKOがカツラを被るようになった理由

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23日深夜放送の「チマタの噺」(テレビ東京系)で、ヘアメイクアーティストでタレントのIKKOが、カツラを被るようになった理由を明かした。

番組では、ゲストのIKKOが、美容や両親にまつわるエピソードを披露する中、MCの笑福亭鶴瓶からは「頭はそれはカツラなんでしょ?」との質問が飛んだ。IKKOはカツラであることを認めた上で「カツラにした理由があった」と話し始めた。

IKKOによると、40代の頃にダイエットをして痩せることには成功したが、その影響からか「髪の毛がなくなっちゃったんです」という。悩んだIKKOは、金髪で坊主に近いベリーショートにして、しばらくはカツラをつけて生活することにしたそう。

しかし、カツラを被っていると、生え際を見てくる人もいるのだとか。IKKOは「『お帽子』って言ったら怖くなくなって」と、カツラを帽子だと言うことで抵抗がなくなったのだという。

この対処法に鶴瓶は「1回言うてしまうと楽なの」と同調し、黙って隠し続けることでかえって「カツラと見られんねやろか?」という不安が募ることを指摘した。

その後、鶴瓶は「今日はまたちょっと頭違いますけども」と、いつもと異なるカツラだと見抜きIKKOを驚かせたが「時々ね、テレビから見たら『プラスチックのお風呂』に近いなって思って」と普段のIKKOのカツラをイジると、IKKOは「嫌だ! 背負い投げー!」とお約束のフレーズで、ツッコミを入れていた。

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(引用元:livedoor news)

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