「社長、こいつ辞めたがってる」宮根誠司がフリーになったワケ

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20日放送の「人志松本のすべらない話」(フジテレビ系)で、宮根誠司が、フリーアナウンサーになったワケを明かした。

番組に初参戦した宮根はお笑い芸人らと共に「すべらない話」を披露した。宮根はフリーアナウンサーになって14年だが、きっかけは故・やしきたかじんさんだったと明かす。ある夏休みのとき、ハワイに行った宮根は、偶然現地にいた、たかじんさんに誘われてカラオケに行ったそう。

その際、たかじんさんが歌っている途中に他の女性に相づちを打った宮根は、キレたたかじんさんに2発殴られ「表出え!」と怒鳴られる。ついに、頭にきた宮根は殴り返そうと店を出たという。

ところが、表へ出ると、たかじんさんは「俺な、お前のことが一番好きやねん」と言い出し、宮根が拍子抜けする事態に。その後、飲み直した先で「フリーになりたい気持ちって、あるのか?」と問われ、宮根は「ないことはないです」と回答。たかじんさんから「任しとけ!」と返されたが、宮根は酒の席でのトークだと思い、特に気にしていなかった。

しかし2、3カ月後、勤めていた朝日放送の重役から「大変なことになってる」と連絡を受けた。そこで宮根は、ある料理店の個室に行くと当時の朝日放送社長とたかじんさんが座っていた。そして、たかじんさんはその場で「社長、こいつ辞めたがってるから、辞めさしたってくれ!」と言い放ったというのだ。

段階を踏む間もなく、いきなり辞めざるを得ない状況に追い込まれた宮根は、ほどなくしてフリーになった。そのことを報告に行くと、たかじんさんは「俺な、お前フリーに向かんと思うで」と漏らしたそうで、宮根は再び「殴ったろかな」と思ったそうだ。

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(引用元:livedoor news)

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