哀川翔のカブトムシ愛は亡き父親の影響か…笑福亭鶴瓶が「お父さんと話をしている」

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19日放送の「A-Studio」(TBS系)で、俳優・哀川翔の「カブトムシ好き」な理由を、笑福亭鶴瓶が考察した。

番組では鶴瓶が、ゲスト出演した哀川の知人や家族に取材し、素顔に迫っていた。番組最後、鶴瓶は、改めて哀川の人間像を語り「哀川翔のお父さんは自衛官のパイロットで、(哀川が)5歳で亡くなった。飛行機事故で」と家族について触れた。

続けて「だから父親との思い出がほとんどない。ただカブトムシと釣りだけは父親から教えてもらった。ときどきカブトムシとか釣りをしながら、たぶん彼はお父さんと話をしているんじゃないかと。『親父、俺ちゃんとやってるよ』という思いで、今もこの世界で頑張っている」と推測したのだ。

「ええ男や。こんな男おる?」と熱弁する鶴瓶を、哀川は舞台袖から眺め、ときおり微笑んでいた。なお、中盤のスタジオトークでは、哀川のライフワークが「カブトムシ」と紹介され、自宅と飼育所で毎年5000匹のカブトムシを羽化させていることを明かしていた。

また、2016年放送の「ファミリーヒストリー」(NHK総合)で、哀川は5歳で父親の検死に立ち会った様子を振り返っていた。検視を終えた哀川は、電話で「間違いなくパパだった」と、自らの言葉で父親の死を母親に伝えたとのことだ。

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(引用元:livedoor news)

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