「政治利用そのもの」八代英輝氏が韓国と北朝鮮の五輪合同チーム結成を批判

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18日放送の「ひるおび!」(TBS系)で、弁護士の八代英輝氏が、平昌(ピョンチャン)五輪に向けて韓国と北朝鮮が結成した合同チームを批判した。

番組では、韓国と北朝鮮が17日に行った南北次官級実務者協議の内容を特集。両国は、2月開催の平昌五輪開会式において、南北の選手団が「統一旗」を手にして合同入場することに合意。女子アイスホッケーは、南北が合同でチームを結成して競技に臨むそうである。

韓国内の世論調査でも、開幕直前で合同チームの結成することに「スポーツの政治利用」などの声が上がっているそう。女子アイスホッケーのサラ・マレー韓国代表監督も「(韓国の)選手たちは努力して、オリンピックに行くための資格を得たのです。それが、後から人(北朝鮮の選手)が加わると、絶対に影響が出る」と困惑している様子。

スタジオでは八代氏が、合同チーム結成を「政治利用そのものですよ!」と切り捨て、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が女子ホッケーチームを視察した際の言葉に意見。

文大統領の「マイナースポーツの悲しみから合同チームを作ることによって逃れられることが出来る」という選手たちに訴えた言葉に、「空気が読めてないな」と思ったとか。続けて「よくもまあ、自分の国のために努力している選手たちにそんなこと言えるな、と思ってしまいましたね」と、最後まで批判していた。

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(引用元:livedoor news)

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