17日、作家の乙武洋匡氏が自身のTwitterアカウントで、メディアが用いる「物議を醸しそうだ」という表現について、自身の考えを明かした。
乙武氏は、まず「メディアの『物議を醸しそうだ』という表現が嫌い」と断言。その上で「事実の提示に徹するならそんな一文はいらないし、言いたいことがあるなら覚悟を持って主張すればいい」と、煮え切らないメディアの姿勢を指摘する。
さらに、メディアが曖昧な表現を用いることは「導火線に火をつけておいて、みずからは安全な場所でほくそ笑んでいる」と続け、「臆病かつ姑息(こそく)な態度」と痛烈な批判をしていた。
メディアの「物議を醸しそうだ」という表現が嫌い。事実の提示に徹するならそんな一文はいらないし、言いたいことがあるなら覚悟を持って主張すればいい。導火線に火をつけておいて、みずからは安全な場所でほくそ笑んでいる。臆病かつ姑息な態度。
— 乙武 洋匡 (@h_ototake) 2018年1月17日
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(引用元:livedoor news)
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