「夢が見えない」おおたわ史絵氏が日本の学校教育の問題点を厳しく指摘

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17日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で、内科医で作家のおおたわ史絵氏が、日本の学校教育の問題点を指摘した。

番組では「夕刊ベスト8」のコーナーで「ひとり親家庭の受験生に『笑顔の春』を届けるために」と題した、夕刊フジのコラム記事を取り上げた。ひとり親家庭の進学支援についてつづる記事では、大阪・箕面市の学習塾が推奨するクラウドファンディングを紹介。目標金額を集めれば、授業料を払えない家庭の子どもたちが塾に通い続けられるという。

この記事について、おおたわ氏は「(日本は)学びたい人に優しい国だなと思う」と指摘。さらに、海外では文字を読んだり書いたりできない人もいるはずだが、日本における識字率は高く「こんなにいい国はない」と教育の環境を絶賛した。

一方でおおたわ氏は、「学校教育をもっと見直すべき」と主張した。「大学に行けたりとか、仕事に就けたりとか、幸せになれたりとか、人の役に立ったりとか、頑張ればお金になるとか、偉くなれるとか、そういう夢が学校の勉強の先に見えない」と苦言を呈した上で「学校教育だけ一生懸命やれば、あなたは成功するかもしれないよ?っていうところまで、学校教育を持ち上げなきゃダメだよ」と力説したのだ。

MCのふかわりょうが深く頷きながら「ほんとにおっしゃる通り」と共感すると、おおたわ氏は「学校教育だけじゃダメだって、みんなバカにしちゃってるじゃない」と指摘。

さらにおおたわ氏は、文部科学省や教育委員会など、学校教育にはさまざまな組織が携わっていることを説明し「物事が変わるには時間がかかる」「変えたいと思っているとは思う」と一定の理解を示す。その一方で「やっぱり思うだけじゃなくてどんどん変えていかなきゃ、この国の学力はダメだと思っています」と学校教育関係者へのメッセージとも取れる、厳しい指摘をしていた。

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(引用元:livedoor news)