8日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で、タレントの武井壮が、番組批判の対策としてある提案をした。
番組では「ベッキーが受けたタイキックに批判殺到」と題し、ニュースサイト・ハフィントンポストの記事を取り上げた。
記事によると、昨年12月31日放送の「ガキの使い!大晦日年越しSP 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!」(日本テレビ系)の中で、タレントのベッキーが「過去の不倫のみそぎ」としてタイ式キックボクサーから蹴りを受けたことが賛否を呼んでいるという。
ベッキー自身は、その後のラジオ番組で、当時の扱いについて「タレントとして本当にありがたかった」などと感謝を述べている。しかし、ネット上では「いじめ。集団リンチにあたる犯罪」「子どもが産めなくなったらどうする」などの声も上がっているようだ。
武井は、こうした賛否は昔からあったとしつつ、ネットやSNSの発達で表面化したと分析。「今はそんな時代」「放っておいたら何やったって(否定的な意見は)出ると思う」と意見した。
さらに武井は「こういう番組をもしやるなら、出演者全員に承諾書を書かせておくのが一番」「『こういうことがあっても受け入れてます』というようなサインさせておくとか」と持論を展開していた。
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(引用元:livedoor news)
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