2日放送の「新春!オールよしもと初笑いスペシャル」(ABCテレビ)で、姉妹のお笑いコンビ・海原やすよ ともこが、漫才中に泣き出した子どもに見事な対応を見せ、Twitter上で大きな反響を呼んでいる。
生放送の同番組では、15組のお笑いコンビが大阪にある劇場「なんばグランド花月」で漫才を次々に披露していた。
そこで、海原やすよ ともこが漫才を披露していたときだ。客席にいた赤ちゃんが泣く声が劇場内に響き渡った。すかさず、姉のともこが「(赤ちゃん)大丈夫かなぁ!?」「すっごい気になった、今!」「私の声で泣いたんかなぁ??」と声を張り上げ、客席を爆笑の渦に巻き込んだのだ。
妹のやすよが「これが生放送やね」と合いの手を入れるや、ともこも「そうなんですよ! (赤ちゃんが)『うえぇ!!』って言うたの、しょうがないの!」と場をなだめながら、赤ちゃんのいる方向に「大丈夫ですよ〜」と温かい声をかけていた。
その後、あるTwitterユーザーがこのときの模様を投稿。さらに、コンビのとっさの対応力について、「生放送中に赤ちゃんが泣き出し、とっさに笑いに昇華して母親をフォローしつつ客席全体のフラストレーションも分散」「さらにこの間ずっと横目で親子を伺いながら後ろめたい思いをせず出て行けるよう演目を停め時間稼ぎをし、最終的に番組自体の収録にも支障をきたさず事態を収束させた海原やすよ・ともこ」と称賛した。
このツイートは、4日12時半の時点で9000件以上のリツイートと、3万5000件以上の「いいね」を集めるなど、ネット上で大きな話題となっている。
生放送中に赤ちゃんが泣き出し、とっさに笑いに昇華して母親をフォローしつつ客席全体のフラストレーションも分散。さらにこの間ずっと横目で親子を伺いながら後ろめたい思いをせず出て行けるよう演目を停め時間稼ぎをし、最終的に番組自体の収録にも支障をきたさず事態を収束させた海原やすよ・ともこ pic.twitter.com/xXBsKjC4eL
— ケイタアンドザマスーオ (@ousamatiek) 2018年1月2日
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(引用元:livedoor news)