離婚の危機も…くわばたりえが育児ストレスを夫にぶつけた結果

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28日深夜放送の「夫婦円満バラエティ 妻は怒ってます」(フジテレビ系)で、クワバタオハラ・くわばたりえが、自身の家庭を襲った危機を明かした。

番組では、さまざまな家庭内問題を解決すべく、3人の子どもの母であるくわばたが都内に住むある夫婦の家を訪問した。

夫婦の間にはまだ小さい子どもがおり、安全のために「クローゼットのドアは閉める」「風呂から出たら壁の水切りをする」などのルールを設けているそう。しかし、夫は頻繁にルールを忘れるだけでなく、見かねた妻が注意すると「なんで俺が?」と逆ギレするとか。口論するたびに物に八つ当たりをするため、室内のいたるところの壁に穴が開いているのだそう。

くわばたがそうした態度を追及したところ、夫は「何に怒ってるのかが全然分からないです」「自分が本当に悪いと思ったらすぐ謝ってるんで。内容によるじゃないですか」と開き直る。それだけでなく、妻のミスを持ち出して、「ツッコもうと思えば、僕もツッコめるんですよ」と言い出したため、夫婦間で2時間に及ぶ罵倒合戦が始まってしまった。

延々とふたりが口論を続ける中、くわばたが沈黙を破り、「男のくせにグチグチ言い過ぎやねん!」「私は、あんた(夫)が旦那だったら嫌!」「(自分の妻に)こんな言い方さしてあげたらかわいそうやわ!」と夫を激しく批判。続けて、自身の家庭に訪れた危機を告白し始めた。

その危機とは、くわばたに1人目の子どもができた後のこと。当時、くわばたはひどい育児ストレスに見舞われ、家事をこなす夫にでさえ「イライラしていた」という。またある時は、泣き止まない子どもを一日中抱っこしていると、夫が「(子どもの)泣いてる顔がかわいい」と漏らしたことから、「どういうことやねん?」と怒りを覚えたこともあったそうだ。

こうしたイライラをぶつけ続けた結果、一度も怒ったことのない優しい夫が後に「離婚を考えた」と明かすほど、離婚寸前の危機に襲われていたという。くわばたはそのときの経験を振り返り、「(夫が)離婚を踏みとどまったひとつとして、産後の私を理解してくれたと思う」と、育児ストレスを抱える妻には夫の支えが心強い、と指摘する。

すると妻が「(夫が)大人になって受け止めてほしい」「言い訳して引き伸ばしてケンカする必要があるの?」と涙ながらに本心を打ち明けた。夫も涙しながら「謝らなきゃいけない理由を作っちゃってるところは直していかなきゃ」と、自身の行いを改めることを約束していた。

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(引用元:livedoor news)

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