「スポーツは開かれたもの」小倉智昭が日本相撲協会の国籍制限規定を疑問視

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27日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)で、小倉智昭が、日本相撲協会が設けた親方に関する国籍制限を疑問視した。

番組では、モンゴル国内で放送されたという、横綱・白鵬を特集したドキュメンタリー番組を取り上げた。白鵬といえば、元横綱・日馬富士が後輩の幕内・貴ノ岩を暴行した現場に居合わせていたにもかかわらず、その振る舞いを止めなかったことが問題視されている。20日、白鵬に対して、日本相撲協会は来年1月の給与を全額カットするなどの処分を下した。

ドキュメンタリー番組は当事件の約2週間前に放送されたもので、「モンゴル民族100人の偉人」と題し、白鵬と元横綱・朝青龍が対談していた。その席上、朝青龍が、国籍を変えずに親方になるため、相撲協会に何度も掛け合ったことを明かし、「白鵬はただ望むだけでなく、力ずくでもこの問題を解決して欲しい」と激励したのだ。

この言葉に対し、白鵬は「(現役力士は)国籍はそのままで土俵に立てるのに、どうして国籍を変えないと親方になれないのか理解できない」「本当におかしな決まり事だと思う」と、相撲協会の規定に不満をぶちまけた。規定によると、親方になるためには、日本国籍を有することが条件となっているのだ。

スタジオでは小倉が、「僕はそこ(日本相撲協会の規定)にね、矛盾を感じるんですよね」と首をひねる。相撲には、「本当にガチンコの勝負をして、スポーツとして認められるようなものにならなきゃいけない」「親方は日本人でなければいけない」という相反したふたつの考えがある、と語った。

続けて、「スポーツって、国境とか、民族とか関係なく、開かれたものじゃないですか」と訴え、「(サッカーの)Jリーグだとか野球でも人数の枠はありますけども、じゃあ監督になれないかといったら、そんなことはないんでね」と指摘していた。

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(引用元:livedoor news)