「『何となく』やっていたい」坂上忍が年を重ねて変わった座右の銘

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23日放送の「おしゃべりオジサンと怒れる女」(テレビ東京系)で、坂上忍が、年を経てから変わった座右の銘を語った。

番組では、これまでの「怒れる」女性ゲストの中から、反響が大きかったゲストの名場面や未公開映像などを紹介した。

VTRの合間には坂上、古舘伊知郎、千原ジュニアの3人が、それぞれの座右の銘を紹介。坂上は「何となく」が座右の銘だと告白した。

坂上は、理由を「40(歳)過ぎたあたりから、もうお仕事一生懸命やるのは当たり前なんで」「一生懸命とかじゃなくて『何となく』やっていたいなっていう」「全てにおいて『何となく』っていう」と説明する。

古舘は「遊びをせんとや生まれけむ」という歌謡集「梁塵秘抄」の言葉を引用し、坂上の考えに「何となく生まれてきて何となく死んでいくっていいよね」と共感を示す。ジュニアも「20代、30代が言ってたら『は?』みたいな。50過ぎた人が言うからそこに深みとか」と坂上の年齢だからこその言葉だと称賛した。

すると坂上は、10代後半から20代前半のころは取材で座右の銘を聞かれると「そのときに言ってたのは『やられたらやり返す!』だったから」と明かし、スタジオに笑いを誘っていた。

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(引用元:livedoor news)

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