白鵬の“物言い”を元後援会会長が厳しく非難「角界追放ぐらいしてもいい」

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22日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で、横綱・白鵬の所属する宮城野部屋の元後援会会長・服部眞司氏が、白鵬を厳しく非難した。

番組では、前日に引き続き、20日に開催された日本相撲協会の臨時理事会において、元横綱・日馬富士による暴行事件の関係者の処分について特集した。

その中で「白鵬の元後援会長に独占取材」と題して、服部氏にインタビューした様子を伝えた。インタビューVTRで、白鵬の処分の妥当性を聞かれた服部氏は「張本人(日馬富士)くらいじゃないかな」と答えた。

臨時理事会では、既に引退をしている日馬富士は「引退勧告に相当する」ことが確認され、白鵬については、来年1月の給与を全額不支給および2月の給与も5割減額という処分を下している。つまり、服部氏は白鵬にも「引退勧告」の処分が妥当だと考えているということだ。

その後、白鵬の品格について語る服部氏は「おかしいね。最近の白鵬はこの5、6年。張り手でしょ? 左右から張り手しといてさ、今度はかちあげだからね」と、近年の白鵬の取り組み内容に不満を漏らす。

さらに「(横綱の)品格はないっていうのは、わかってるでしょ、誰でもさ。それは文句言えないんだよ。こういう横綱っていうのは今まで見たことない」と厳しい指摘をする一方、「昔の白鵬はよかった、最近の白鵬はのぼせている」と白鵬への印象を語る。

また、11月22日の関脇・嘉風との取り組みで敗れた白鵬が、前代未聞とされる「立ち合い不成立」をアピールした件についても「(力士が自ら)“物言い”をつけるというのは、ルールからいえば違反でしょ?」と触れたうえで「それはもっと、厳重に注意しなきゃいけない」「出場停止でも、角界追放ぐらいしたっていいと思う」と静かな口調ながら、厳しい非難を連発した。

VTR後のスタジオでは、MCの坂上忍が険しい表情で「相当、厳しい意見でしたけども…」と漏らしていた。

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(引用元:livedoor news)

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