20日、翻訳家・エッセイストの渡辺由佳里氏が、素手で行うトイレ清掃に異論を唱えた。
渡辺氏は「イエローハット創業者が実践、熊谷の中学校でトイレ掃除」という、埼玉新聞の記事を引用した。
記事では、埼玉・熊谷市立東中学校で、「NPO法人日本を美しくする会リーダー研修会」が開かれた際に、在校生109人と保護者、教職員がトイレを素手で磨き上げたことを伝えている。無言清掃によって、人に尽くす精神が養われるそうだ。
渡辺氏は、この記事を踏まえて批判を展開。まず、排泄物に多くの病原体が含まれていることを断言した上でトイレを素手で清掃することの危険性を訴えた。
さらに「これを実施する学校と美談にするメディアに怒りすら覚える」と、記事内容に対して怒りをあらわにしている。
排泄物には多くの病原体が含まれている。それがついているトイレを素手で掃除させるのがどんなに危険か、調べればすぐにわかるはず。これを実施する学校と美談にするメディアに怒りすら覚える>|イエローハット創業者が実践、熊谷の中学校でトイレ掃除 心とトイレ磨く https://t.co/1OUJqiVY3C
— 渡辺由佳里 YukariWatanabe (@YukariWatanabe) 2017年12月19日
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(引用元:livedoor news)
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