「ネガティブな漢字が多い」今年の漢字に疑問の声が相次ぐ

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12日、京都の清水寺にて、今年の漢字が「北」になったことを発表。この決定に対し、各番組で疑問の声が相次いだ。

「今年の漢字」を公募する日本漢字能力検定協会によると、今年度は15万3594票の応募があり、1位となった「北」は7104票を集めたという。北朝鮮のミサイル発射や核実験の強行などが選択の理由とみられている。

同日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)では、経済評論家の勝間和代氏が、今年の漢字の2位以下が「政」「不」「核」となったことを持ち出し、「すごく嫌なのが、ネガティブな漢字が多いんですよ!」「もう少しニュートラルな漢字か、ポジティブな漢字が欲しいなと思う」と主張。

また、1位の「北」についても勝間氏は「わざわざ『北』聞いて暗くなんなくてもいいじゃないですか」と苦言を呈した。

翌13日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)でも、MCの加藤浩次が「なんかねぇ、納得感薄いよ?」と首を傾げ、「期待感が薄まってきてるんだよ、『今年の漢字』に!」と言い放っていた。

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(引用元:livedoor news)

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