博多大吉 M-1審査員で生じた弊害「後輩と飲みに行けなくなる」

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6日放送のラジオ番組「たまむすび」(TBSラジオ)で、お笑いコンビ 博多華丸・大吉の博多大吉が、漫才コンクール「M-1グランプリ2017」(テレビ朝日系)で審査員を務めることによる弊害を明かした。

番組では、大吉が2年連続で「M-1」の審査員を務めたことで、「後輩と、もう飲みに行けなくなる」「私情が入っちゃうから」とボヤいた。

3日に開催された「M-1グランプリ2017」の最終決戦で大吉は、とろサーモン、和牛、ミキの3組の中から、優勝したとろサーモンに票を入れていた。とろサーモンはコンビ結成15年目で、今年が出場できるラストイヤーだった。さらに大吉と同じ九州出身ということもあり、「同情したのでは?」と直接、追及してくる声もあったとか。

そんな声に、大吉は「誰が(気を)使いますか、あんなヤツらに」と猛反論。むしろ、票を入れなかった準優勝の和牛とのほうが、飲みに行くなど親交があったそう。だが、「もうだから、今度から飲めなくなったね、和牛とは…残念です」と嘆いたのだ。

なお、大吉は、最終決戦の結果が発表された際に、「つかみが1番早かった」と、とろサーモンに票を入れた理由を明かしていた。

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(引用元:livedoor news)

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