加藤浩次が歴史教科書の用語削減案に持論「なんで幅を狭めるの?」

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1日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)で、加藤浩次が歴史教科書における用語削減案に強く反対した。

番組では、「あなたはどっち派!? スッキリJUDGE」のコーナーで、高校の歴史教科書に掲載されている用語を半減させる案について、スタジオと視聴者に賛否を伺った。

スタジオでは、加藤を含めた出演者らが賛否の札をあげる。その結果、3対2で「賛成」が多数派となり、「反対」に投じた加藤が熱弁を振るったのだ。

まず、加藤は高校が義務教育ではないことを指摘した上で「なんで(進学した人の勉強の)幅を狭めるの?」と疑問を呈した。また、日本史、世界史といった歴史科目は選択制であり、専門的に歴史を学びたい生徒に対して「(用語の)量を少なくしてどうすんの?」と納得がいかないようだ。

さらに「義務教育じゃないところで、なんで下(のレベル)に合わせんの?」「上の(レベルの)人間に合わして、下をどうするかということでしょうよ」と語気を強める。加藤は「競争にも何にもならない」と主張したのだった。

なお、視聴者の投票は「賛成」が9203票、「反対」が2万2293票で、反対が圧倒する結果となった。

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(引用元:livedoor news)

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