28日深夜放送の「トーキングフルーツ」(フジテレビ系)で、元プロテニスプレーヤー・伊達公子氏が離婚後の元夫との意外な関係を明らかにした。
番組では、MCの古舘伊知郎が伊達氏をゲストに迎え、引退や離婚などについてインタビューした。伊達は2001年12月、自動車レーサーのミヒャエル・クルムと結婚したが2016年9月に離婚している。
伊達氏は「みなさんにはなかなか理解しがたい」だろうが、今も元夫と仲がよく、先日もふたりで食事をし、連絡もよく取っていることを明かした。
元夫と話をしている間に「歳取ったときに(結婚していることは)何かちょっと違うかな」という結論になり、離婚に至ったという。「一旦リセットして、それぞれ好きなことをして、友達で好きなときに会えばいいね」となったそうだ。
すると古舘は、伊達氏が2016年にオープンしたパン店の話を始めた。店名がクルム夫人を意味する「フラウクルム」であることを不思議に思ったという。伊達氏は、店名を決めたのは離婚間際だったが、ドイツパンを好きになったのは元夫の影響なので、「クルム」という名前を使うのは自然のことだったという。
離婚後、元夫の家族から「公子はずっとファミリーだからいつでもドイツに遊びに来てね」というメールが届き、ふたりの関係性に理解があることを明かした。さらに、ミヒャエルからは「別れたほうが仲がよくなるケースもたくさんある」「別れたからと言って会っちゃいけないという理由もない」と言われたそうだ。
伊達氏は「自分自身へのネガティブな部分」も考えたというが、それよりもふたりが「いい方向に向くために離婚するほうがいい場合もある」と、当時の心境を振り返っていた。
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(引用元:livedoor news)