28日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)で、俳優の大泉洋が、東京初進出した際に受けた洗礼を明かした。
番組では、ゲストで登場した大泉が、北海道から東京へ進出したきっかけを話した。1999年放送のバラエティー番組「パパパパPUFFY」(同)で北海道をテーマにした際、大泉がMCとして東京のスタジオに登場したという。
パネラーは、郷ひろみ、モーニング娘。、藤井隆、PUFFY、安室奈美恵ら錚々たる顔ぶれだったとか。そのため、スタジオにいる観覧客は豪華出演者を仕切るMCにも期待していたようだが、大泉が登場すると、見知らぬ大泉に「誰?」「えー! キモい」と厳しい反応を見せたのだ。
大泉は、初めての東京でのスタジオ収録に「心は折れそう」だったという。しかし、北海道の視聴者に「大泉が守りに入ってる」と思われたくない一心で、大泉は「パネラーにガンガン失礼なことも言いながら進行した」と振り返っている。
それでも、世間は冷たく、心が傷ついた大泉は「東京の仕事はもうやめよう。北海道だけでやってればいいんだから」と落ち込んでしまったそう。
その後、大泉が落ち込んでいることを聞きつけた同番組のスタッフが、大泉の司会ぶりを「おもしろかった」と評価し、食事に連れて行ってくれたとか。以降、大泉は同番組に何度も出演することになったそうだ。
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(引用元:livedoor news)
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