坂上忍が意味深なたとえ話 フジテレビ番組の不祥事対応に抗議か

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27日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で、坂上忍が、意味深なたとえ話を披露した。同局の番組「恋神アプリ」の放送取りやめとなった一件に対する不満とみられる。

番組では先週に引き続き、横綱日馬富士の後輩力士への暴行に端を発する角界の問題を特集した。出演者らが喧々諤々議論する中、話題は日馬富士の進退に。

司会の坂上はあくまで「喩え話」であると前置き、「テレビでスタッフさんが何か問題を起こした」「例えば僕が20歳だとする。ただ日本は20歳からお酒が飲めるけど、外国に行ったら21歳からしかお酒が飲めない」と状況を説明した。

坂上はそうした状況の場合、「俺はね。なんで番組が終わるのって思うの」「ちがうよ。スタッフさんが処分されるべきだ」「(番組には)いっぱい(人が)関わってるんだから。番組は残してやってくれ」といい、「俺が何かやらかしたら俺が切られる」と責任者が罰を受けるべきだと主張した。

続けて坂上は「なんで番組だったり相撲だったりが傷ついていっちゃう」「傷つかない方法を必死に模索するのが責任者だと思う」と持論を展開した。

なお、「恋神アプリ」は20日放送分で、当時20歳の女性がパラオ共和国内で飲酒する姿を放送した。ところが、パラオは21歳未満の飲酒が禁止されているとのこと。番組は公式ホームページ上で、スタッフが「この法規について認識をしておりませんでした」と説明し、オンデマンドでの配信停止と今後の放送取りやめを発表していた。

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(引用元:livedoor news)

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