テレ東「池の水ぜんぶ抜く」で番組史上初のハプニング

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26日放送の「緊急SOS!史上最大の池に異常発生!怪物1万匹!?池の水ぜんぶ抜く大作戦5」(テレビ東京系)で、番組史上初のハプニングが発生した。

同番組は、日本全国にある池の水を装置で全て抜き、そこにいる外来種の生物を捕獲していく一連の様子を放送するもの。

この日は、大阪府寝屋川市長から直々の依頼を受け、的場浩司が住宅街にある山新池(やましんいけ)に向かった。この池に生息する北米原産の巨大外来種の魚・アリゲーターガーは、ワニのような細長い口と鋭い歯を持ち、人に危害を加える恐れのある「特定外来種」に指定されている。

的場に対して、水抜きのプロである新栄重機のスタッフは、1日あれば池の水を全排出できるだろう、と返答した。しかし翌朝、的場は池に着くなり、「あれ!?」と驚きの声を上げる。「池の水が全て抜けていない」という番組史上初のハプニングが起こったのだ。

番組ナレーションによると、池に備え付けられたポンプが逆流して、水が元に戻ってしまう不測の事態が発生したとのこと。的場は「昨日より水位はかなり落ちてる」といい、集まった市民の思いも汲んで「やるしかない」と、そのままプロジェクトを遂行した。

結局、ポンプの不具合は直らず。的場はボート上で捜索に精を出したが、目的のアリゲーターガーは捕獲できないまま、日没に。カメラも周囲の暗さに機能せず、撮影断念を知らされた的場は「マジで悔しいね」と、こぼした。

最後は、都合でロケを離れた的場に代わり、大学生ボランティアたちが翌日もアリゲーターガー捕獲に奔走。続くポンプの不具合にもかかわらず、アリゲーターガーを捕獲することに成功していた。

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(引用元:livedoor news)

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