堀江貴文氏 井筒和幸監督の評論を真っ向否定「大っ嫌い」「人間として最低」

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24日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で、実業家の堀江貴文氏が、映画監督・井筒和幸氏の評論を酷評した。

番組では「虚業が増え 生産業が絶滅する」と題し、日刊ゲンダイの記事を紹介した。記事では井筒氏が、新しい才能を持った映画俳優が現れない理由を、作る側が興行界の言うままに、売れ線キャスティングをしているためだと指摘。「新人を磨いてやろうという監督もいないから」「虚業が増えて生産業が絶滅しそうだ」と、映画界の現状を嘆いている。

MCの原田龍二がコメントを求めると、堀江氏は映画界について、興行収入を意識したキャスティングや作品が多いことには一定の理解を示した。しかし、井筒氏の主張について「虚業がうんぬんかんぬんっていうのは、いつもの井筒さんのポジショントーク。偏りトーク」と苦言を呈した。

さらに、堀江氏は怒りのスイッチが入ったように「新しい産業を虚業って言ってバカにするんですよね、あの人」「オメェが虚業だろ」「こういう人、ぼく大っ嫌い!」と痛烈に非難したのだ。

その後も堀江氏は「一生懸命、頑張ってやっている人がいるのに、それを虚業って言ってバカにするのは人間として最低」「バカにするのは簡単ですから、もっとお前が理解しろよって話」と井筒氏への厳しい批判を連発。

一方で堀江氏は「評論家としての井筒監督はまったく評価していないし最低だと思うけど、彼の映画はいい映画だと思う」と映画監督としての井筒氏は評価していることを明かした。

「こういう人がいい映画を撮っちゃうんだよね、なんか…」と複雑な表情で語る堀江氏に、番組アシスタントのミッツ・マングローブは「最後は上手にまとめて、フォローがウマくなりましたね」とツッコミを入れて、笑いを誘っていた。

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(引用元:livedoor news)

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