ビートたけしが次長課長を称賛した理由「ボケとツッコミを代えてよかった」

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23日深夜放送の「※注 芸人調べ」(テレビ朝日系)で、お笑いコンビ・次長課長の河本準一が、相方・井上聡のツッコミを、ビートたけしに称賛されたことがあると明かした。

番組では特別編として、若手芸人が次長課長について調査し、その結果を元にプレゼンした。お笑いコンビのニューヨークは「次長課長の輝かしい名言集」というテーマで、現在は廃刊してしまった吉本興業のお笑い情報誌「マンスリーよしもと」に掲載されていた名言を発表した。

2005年5月号の記事で、井上が語っていた「芸人にとっては舞台上が『?』」という名言が紹介されたが、井上本人は「ぼく、こんなこと聞かれたんですか?」と、まったく覚えていない様子をみせた。

すると河本が、30年近く一緒にいるという井上の性格を踏まえたうえで「スタンスを変えないところは日常か非日常」と、語りはじめたのだ。

河本によると、どこかに行く人に対して「どこ行くねーん!」と大げさに言うことが、井上は大嫌いなのだとか。「日常では言わないから」という理由だそう。例えば喫茶店の設定で、相手がどこかに行こうとした際「ちょっと…」と漏らす程度が、井上流のツッコミだというのだ。

さらに河本は、井上の「日常」を意識したツッコミを、たけしも称賛していたと明かす。そのうえで、たけしからは「だからお前らは、ボケとツッコミ(の役を)を代えて良かった」「次長課長のツッコミは、井上でもってんだぞ」と、教えてもらったのだと力説した。

そんな河本は、井上の名言「芸人にとっては舞台上が『?』」の「?」部分について「絶対『日常』やと思う」と自信満々で答え、見事に正解した。一方、井上本人は「楽屋」と答えてしまい、不正解だった。

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(引用元:livedoor news)

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