山里亮太 「M-1」決勝進出の芸人に吉本所属が多い理由を明かす

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22日深夜放送のラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)で、南海キャンディーズ・山里亮太が、お笑いコンテスト「M-1グランプリ2017」(テレビ朝日系)の決勝に勝ち進んだ芸人に、吉本所属が多い理由を説明した。

16日、「M-1」決勝戦に勝ち進んだお笑いコンビ9組が発表された。そのうち8組が「よしもとクリエイティブ・エージェンシー(吉本興業)」に所属。同事務所の南海キャンディーズは準決勝で破れ、敗者復活戦に挑む予定だ。

番組では「M-1」をめぐってトークを展開する中で、おぎやはぎが自身のラジオ番組で山里に敗者復活戦に出ないでほしいと発言したことを話題にあげた。この発言に対し、芸能ライターが「人力舎所属の芸人が業界老舗の吉本芸人に出場辞退を迫った」などと指摘する記事を執筆。山里はライターの主張に意見する中で、M-1で勝ち残った芸人が「吉本ばっか」になったことに言及したのだ。

山里は「(M-1の)準決勝を見た方とか、それに対してちゃんと言えると思う」と前置きした上で、準決勝で競った芸人の漫才レベルがどれも高く「我ながら吉本(の芸人)ってスゲーな」と思ったそう。決して「邪な感じで吉本が残っているわけじゃない」「負け犬が言うのもなんですけど」と自身の考えを明かしたのだった。

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(引用元:livedoor news)

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