明石家さんまがバブル後の壮絶な借金生活を語る「5億円で死ぬと思った」

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15日放送の「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)で、司会の明石家さんまが、かつて借金で死を感じたことがあると明かした。

番組では「どん底人生で得たマル秘教訓」と題して、どん底の人生経験をした評論家らが自身の経験と教訓を語った。その中で、親の負債40億円を背負った湯澤剛氏が紹介されると、さんまは「40億はどう考えても無理ですもんね」と湯澤氏に問いかけた。

湯澤氏も自身のことながら「いやあ、もう40億は考えられないですよ、ほんとに」としみじみ語る。すると、さんまは「オレ5億で死ぬと思った」「声が出ない夢、何回も見た」「バブルはじけたとき」と、かつて壮絶な借金生活を送っていたことを明かしたのだ。

さんまが利息についても言及すると、湯澤氏は年間に利息だけで1億円あったことを告白。さんまは「元金だけやと思うけど、そこには利息がついてくる」「それがタチ悪い」と借金の怖さを訴えた。

当時のさんまは、レギュラー番組があったため、頑張れば完済できると思ったとか。さらに、借金の金額が大きかったため開き直ることもできたという。さんまは「3000万〜4000万円やったらオレも辛かったと思う」「額が大きいから『もうええか』って、もうどっちかや、死ぬか喋るかしか残ってなかったから」と、当時の覚悟を打ち明けていた。

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(引用元:livedoor news)

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