ビートたけし 衆院選での「希望の党」失速を予想していた「長引けば馬脚を現す」

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12日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)で、ビートたけしが、衆院選における「希望の党」の失速をピタリと当てていたことが明らかとなった。

「今だから話せる選挙のウラ側&大反省会SP」と題し、10月22日に投開票が行われた衆院選の候補者たちが出演。冒頭、たけしが10月8日の放送回で希望の党について言及した未公開VTRが紹介された。

希望の党への政権交代も囁かれていたなか、この時たけしは希望の党の獲得議席について「オレは全然ダメだと思う」とキッパリ。東国原英夫氏が「50(議席くらい)?」と尋ねると、たけしは「いいとこ!」と厳しい見方を示していたのだ。理由について「長引けば長引くほど馬脚を現すみたいな、立憲民主党(リベラル)みたいな完全な区分けがない」と説明していた。

結局、選挙は自民党が圧勝し、希望の党は失速して公示前より7議席減らした50議席を獲得。一方で立憲民主党は躍進し、たけしの読みは的中した。

VTR後、たけしは「いいでしょ?」「オレは枝野(幸男)さんが出た時に『あ、やられた!』と思ったもん。あっちは完全に出した。野党の方針というか」と語り、今回の選挙を振り返っていた。

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(引用元:livedoor news)

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