柴田英嗣 芸能界生き残りの秘訣をナマケモノに例えて熱弁

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28日深夜放送の「俺の持論」(テレビ朝日系)で、アンタッチャブルの柴田英嗣が、芸能界の生き残り方法を語った。

番組では、動物図鑑を出版するほどの動物好きの柴田が、ナマケモノの生態を参考に「芸能界 才能がなくても生き残れる論」を熱弁した。柴田によると、ナマケモノは筋肉がほぼゼロで、1日に葉っぱ2、3枚しか食べないのだとか。

柴田は、そんなナマケモノの行動範囲の狭さを指摘し、芸能界でも「自分の身の丈を知ろうってことなんだよね」と説明する。M-1グランプリなどのコンテストについては「目指してもどうせ1位になるのは1組。そこはあんま目指しちゃだめなんだよ!」と指摘し、ミスした際にリスクがあるというのだ。

さらにナマケモノは、捕食者に追い詰められた場合は全身の力を抜き、簡単に食べられてしまうのだそう。柴田は諦めることも大事だとし、芸能界では「何も思いついていないときは素直に『思いつかない』と言う」ことの勇気が大事だと熱弁していた。

なお、ナマケモノの要素を芸能界で備えている人物について、柴田は芸歴18年の三瓶だと紹介する。グランプリなどに一切参加していないのにも関わらず、「もしもツアーズ」(フジテレビ系)のレギュラーを15年間務めていることを、柴田は称賛していた。

(引用元:livedoor news)

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