小倉優子 事務所を介さずに獲得した仕事を告白「待っていても来ないから」

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25日放送の「1周回って知らない話」(日本テレビ系)で、タレントの小倉優子が、知人を介し自身で獲得した仕事について語った。

番組では、今年3月に離婚した後に、ふたりの息子を抱えながら精力的に仕事に励む小倉の1日を密着した。密着VTRの中で、20代前半からはじめた料理が、小倉にとっては趣味であり特技だと紹介される。そして、マネジャーとともに、国内125ヵ所で料理教室を展開する「ABCクッキングスタジオ」に訪れ、新商品の開発に関する打ち合わせをしていた。

子どもを持つママ目線でアイデアを出していた小倉だったが、実はこの仕事はマネジャーが取ってきたのではないという。小倉は「ABCさんの広報を知っているママ友に頼んで、『ぜひつなげて欲しい』って言って」「直接やり取りをした後に、事務所に受け渡すっていう」と説明した。VTRを見ていたスタジオの東野幸治は「よしもと芸人のやり口や!」とツッコミながら笑う。

小倉は、マネジャーが隣にいるにもかかわらず「待っていても仕事は来ないから、自分で動こうと思いました」とぶっちゃけた。やや困惑した表情を浮かべるマネジャーにスタッフが、所属タレントが事務所を飛ばして仕事を取ってくることの是非を尋ねる。

マネジャーは苦笑しながら「前例はなかったので最初はビックリした」「本人から熱意を感じたのでこれはありなのかなと思って」と明かす。

小倉は「なんでもかんでもじゃなく、料理しかないです」「料理は『私、営業頑張ります!』って感じです」と、今は収入にならなくても将来を見据えて料理の仕事を大事にしたいと、事務所に伝えているのだという。

さらに小倉は、タレント業がメーンの現状を、10年後には料理の仕事と半々に、20年後は「3がお料理で、タレントの仕事が1」と展望を語った。しかし、これにはマネジャーも首をひねりながら「初めて聞いたのでビックリしている」「そこはちょっと帰って相談します」と苦笑していた。

(引用元:livedoor news)

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