24日深夜放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ)で、爆笑問題の太田光が、立憲民主党代表の枝野幸男氏を批判した。
22日に投開票が行われた第48回衆議院議員選挙で、与党の自民党と公明党は合計313議席を獲得し、大勝。また立憲民主党は55議席と増やし、野党第一党に躍り出た。
オープニングから、爆笑問題が選挙の話題を取り上げる中、太田は「わけわかんない」「信用できない」と、枝野氏を評した。理由として太田は、枝野氏が「永田町の権力ゲーム、数合わせに巻き込まれてはいけない」などと発言してきたにも関わらず、枝野氏が代表を務めるの立憲民主党が日本共産党や社民党と選挙中に連携していたことを挙げる。
太田は続けて、「お前はなんで共産党と組んでんだって。まずそこだろ!?」「そこ、大間違いだろ、お前はさっていうさ。護憲じゃないんだからね、あの人(枝野氏)は」というのだ。今回の衆院選では手を組んだ両者だが、枝野氏がかつて独自の「改憲私案」を発表した際、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は「内容とともに安倍晋三首相の狙う9条改定を後押しする意味しか持ちません」「憲法擁護の立場を『極論』と攻撃しつつ、“第三の道”があるかのように装っています」と批判していたことがある。
そんな枝野氏に対して、太田は「なんで共産党と組んでんだって。お前こそ数合わせじゃねぇかって。本当に」「分けわかんない!」と、痛烈に言い放っていた。
(引用元:livedoor news)
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