おぎやはぎ・小木博明 親戚の婚約者の職業に痛烈「誰でもできる」

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19日深夜放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が、親戚の婚約者に誤解を招く発言を連発してしまったことを明かした。

番組では、小木がオープニングトークで、先日親戚の集まりがあったと語りだす。親戚には20代なかばの女性がいるそうだが、その女性には両親がおらず、小木と家族が娘のように面倒をみている存在なのだとか。

その女性が、先日婚約し「婚約者を紹介したい」と、小木家勢揃いで食事をすることになったのだという。事前に婚約者の職業を聞くと、公立中学校の教師だと教えられ、小木はこの時点で「オレはちょっとヤだなと思ってた…」という。しかし、実際に会ってみると真面目な人物で、小木も安心したそう。

中学で社会科を受け持つというその男性に対して小木は「社会の先生だと、受験とか関係ないから気楽でいいっすね」と何気なく言ってしまったとか。小木によると、婚約者の男性はややキレながら、社会科教師が甘く見られる現状や、教師の苦労を話してきたそう。

それでもなおも小木は「社会は正直あれですよねー」「授業でも(社会は)答えって知ってるものじゃん、教科書見たら」「授業って誰でもできますよね」などと言い続けたとか。小木としては「良かれと思って言っちゃった」「楽でプレッシャーもないからいいですよね」という意味だったが男性には悪いように聞こえ、すべて裏目に出てしまったという。

相方の矢作兼も「小木目線ではね、楽がいいから」と小木をフォローしつつも、「芸人を褒めているワケじゃない」とダメ出し。「芸人は『いいよねぇ〜楽そうで』って言われるのは褒め言葉だよ」「やっぱ苦労をみせないほうがカッコいいんだから」と語ると、小木も納得する。

そんな中、矢作はリスナーからのメッセージを読み上げた。「おい、小木。中高の社会の先生はどの教科よりも倍率が高く、社会の先生になるのは難しいんだぞ!」という。

すると、小木は「それは(男性も)言ってた、言われた」「それでオレが言っちゃったのは、どの大学出てもいけちゃうんですよね社会って」と、また誤解を招く言い方をしてしまったことを明かして、笑いを誘った。

「誰でも。誰でもって言っちゃうとアレだけどね」と話す小木は、どの学部の大学を出ていても社会の教師にはなれるため、結果的に志望者が多くなり倍率があがってしまうことを説明していた。

(引用元:livedoor news)

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