はなわ 九重親方の伝説的なケンカの強さ明かす「裏拳1発で20メートル」

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19日放送の「秘密のケンミンSHOW×ダウンタウンDX 合体SP」(日本テレビ系)で、お笑いタレントのはなわが、第14代九重親方(元大関・千代大海)の若かりし頃のエピソードを披露した。

番組では「ダウンタウンDX」のパートの序盤で、ゲストのはなわが、同じくゲストの九重親方の若かりし日のエピソードを話した。ふたりは同い年で、はなわが佐賀県、九重親方が大分県出身だが「大分に漫画級にケンカが強いヤンキーがいる」「大分の龍二伝説」と九重親方の強さが、県外にまで及んでいたのだという。

はなわによると、当時の九重親方はケンカをすると「裏拳1発で20メートル(も相手を)吹き飛ばす」とまで言われていたというのだ。そんな九重親方は、女手ひとつで育ててくれた母親に迷惑をかけたため「腕力しかない」と思い力士を志したのだという。

そこで「知っている力士なんて千代の富士しかいない」と旧・九重部屋の入門を志すも、門前払いされそうになる。「なんでお相撲さんなりたいんだ?」と先代九重親方の千代の富士さんに聞かれた親方は「親孝行したいんだよ」と答え、入門を許可してくれたのだそうだ。

その後、九重親方は今まで悪いことをして母親を泣かせていたのが、相撲で優勝して嬉し涙を流させたのだとはなわが語ると、スタジオでは拍手が巻き起こっていた。

(引用元:livedoor news)

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