12日深夜放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)で、おぎやはぎの矢作兼が、若手お笑い芸人の下積み期間の長さに驚愕した。
番組では、コントのコンテスト大会「キングオブコント2017」で準優勝したお笑いコンビ・にゃんこスターのスーパー3助の苦労人ぶりを話題にあげた。矢作が「芸歴15年ってすごくない?」とキャリアを指摘すると、「最近のお笑い芸人の芸歴の長さって異常だよな!?」と芸人の下積み時代に言及する。
矢作は、かつての芸人事情について「苦節15年」がキャラ付けのネタになっていたが、今ではそれさえもないと説明。「(かつては)すごい苦労人扱いだったからねぇ」と、長い下積み期間を経た芸人が珍しかったと語った。相方の小木博明も「普通になっちゃってんだよ」「(下積みが)10年超えたら凄かったよ。超苦労人」と同意した。
要因について、矢作は「(芸人が)増えすぎちゃったんでしょ。10年が当たり前みたいな」「15年が苦節にならないんだから。大変だよ」と、長い下積み期間を終えてようやく「超若手」といわれる現状に嘆いていた。
(引用元:livedoor news)
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