料理研究家・土井善晴氏が泉ピン子の和菓子の盛り付けを酷評「イタい感じ」

20

12日放送の「プレバト!! 3時間スペシャル」(TBS系)で、料理研究家・土井善晴氏が、女優・泉ピン子の盛り付けを酷評した。

番組では、俳句、いけばな、書道、水彩画などのジャンルで出演者が腕を競った。その中で、歴代成績優秀者が顔を揃えた「料理の盛り付け」では、泉が「栗の和菓子の盛り合わせ」に挑戦した。栗ようかんをはじめ、栗きんとんや栗まんじゅうなどを使い自由に盛り付ける。

泉は友人を家に招くことを想定し、二段の木箱にわけて盛り付けた。栗の和菓子のほかにも、色づいた紅葉や松ぼっくりといった小物も活用した。

完成したものは、土井氏が誰の盛り付けかを知らされずに査定をする。土井氏は蓋を開け、盛り付けをじっくり見ると「パッと目に飛び込んでくる秋の景色というのがあります」「真ん中に紅葉の流れを感じる」「これでお茶をいただくのは、風情があってええな」と語る。

しかし「お重の楽しみ方を知らない」と指摘。蓋のある器は、開けた瞬間に目がいくため、特に中心部分には注意が必要なのだという。泉がメインとなる栗ようかんを重箱の隅に配置していたため、土井氏は和菓子が中心寄りになるよう手直しした。

また土井氏には盛り付けが不満だったのか、酷評が止まらない。「ちょっとイタい感じですね」「まだ日本の美意識には至ってない」「情緒がちょっと、足りないね」と散々な物言いに。

(引用元:livedoor news)

0

20 コメント

Comments are closed.