鬼龍院翔がGLAYの凄さを熱弁「親に紹介できるヴィジュアル系」

20

8日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)で、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が、GLAYの特徴を力説した。

番組では「関ジャム音楽史」と題した新企画で、ヴィジュアル系バンドの歴史や、各バンドの特徴などを特集した。その中で、ヴィジュアル系黄金期の前半にヒットしたバンドとして、LUNA SEA、黒夢、GLAYが紹介されると、鬼龍院がそれぞれのバンドについて解説した。

鬼龍院によると、GLAYの凄さは「それまでのヴィジュアル系の雰囲気を変えた」という点だとか。「親に紹介できるヴィジュアル系」だそうで、従来は過激な見た目や演出から親に隠れて楽しむものだったヴィジュアル系が、GLAYは「見た目の攻撃性がほぼない」「爽やかさがPVにも出ている」とのこと。

また鬼龍院は、楽曲の歌詞にも注目し、「SOUL LOVE」の歌詞では「トキメキ」や「夢の中」といった爽やかさを感じる言葉が使われており、さらに二人称が「あなた」となっている。攻撃的なバンドの場合は、二人称が「お前」のことが多いという。

鬼龍院は、二人称が「君」「お前」だと男性目線の歌詞になるが、「あなた」ならば男性と女性両方が感情移入できるため、より万人受けしやすいのだと分析する。番組が調べたところ、GLAYの歌詞は「あなた」が多いという結果が出ていた。

(引用元:livedoor news)

0

20 コメント

Comments are closed.