ビートたけし 上司像に悩む一般男性に助言「ナメて結構ってヤツのほうが」

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9日放送の「なるみ・岡村の過ぎるTV」(朝日放送)で、ビートたけしが上司としての振る舞いについて語った。

番組では「大阪人がビートたけしに聞いて欲し過ぎる悩みSP」と題して、ゲストのたけしが、大阪人の悩みに答えていった。その中で、48歳男性会社員の悩み「どうすれば威厳のある上司になれるでしょうか?」があった。

たけしは貫禄的に見せようと意識しても、余計に見抜かれてしまうと語り、「ナメて結構っていうヤツのほうが(部下は好感を持ってくれる)」と助言した。

さらに、たとえウソでも部下に相談をしてはどうかと提案する。上司から相談されると、部下は「この人は支えなきゃいけない」と危機感を持つとのこと。

ここで、たけしは初の映画監督を務めた際のエピソードを披露した。たけしは漫才師だからとナメられないため、小道具の剣道防具を身に付け竹刀を持ち、「今日から俺が監督だ!」と役者とスタッフの前に登場したというのだ。

すると、みんな「助けてあげなきゃ」と悲しそうな顔になり、スタッフは「監督、ここに座ってください。僕らがやりますから」と優しく接してきたそうだ。

(引用元:livedoor news)

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