9日深夜放送のラジオ番組「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ)で、伊集院光が、ハルキストと呼ばれる作家・村上春樹氏のファンたちに皮肉を浴びせた。
番組冒頭で、日系イギリス人作家のカズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞に選ばれ、村上氏が受賞を逃したことを話題にした。伊集院は、村上氏が受賞候補として取り上げられる度に、メディアやハルキストたちが過度の期待を抱かなければ「(受賞できなくても)そんなにガッカリもしねえじゃん」と意見する。
さらに、村上氏が受賞を逃した際に、ハルキストたちが「残念会」を開催するのが毎年の恒例になっていると指摘。さらに、もし村上氏がノーベル文学賞を受賞したら、ハルキストたちは盛り上がるだろうが、次年からどうするのだろうと考察した。直後、思いついたかのように「ノーベル残念賞」を設立すればいいと提案したのだ。
伊集院は「ノーベル残念賞を先に村上春樹とっちゃうっていうね。残念賞の受賞パーティーっていう、よくわかんないやつ」と笑いながら、村上氏の「残念会」をしている「ハルキスト」たちに皮肉を述べていた。
(引用元:livedoor news)
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