3日放送の「NHKスペシャル AIに聞いてみた どうすんのよ!?ニッポン」(NHK総合)で、タレントのマツコ・デラックスが、仕事の満足度向上に意見した。
番組では「働き方」をテーマに、NHK開発の社会問題解決型AI・ひろしが導き出した分析結果を元に提言を出し、マツコや有働由美子アナウンサー、識者が討論した。この日は、「長時間労働」「生産性」などについて話し合った。
番組の後半、話題が「仕事に対する満足度」に移ると、東京大学の坂田一郎教授は現代において生活と仕事の境目がますますなくなってきていると指摘。その上で坂田教授は、自ら行動を選ぶ重要性を説いた。
マツコは坂田教授に同意し「仕事で満足度を得るために、オフの時間が大事なんだなって、(番組を通して)すごく分かった」とコメント。さらにマツコは、自身と有働アナを“仕事人間”と称し「私たちはオフを大事にしなきゃいけない。『仕事しかない、私たちは!』って言っているのに、全然満足していないんだよ。餓鬼みたいなもの」と分析したのだ。「もっとトータルで考えなきゃダメなのね」と反省する様子を見せる。
また番組の最後、マツコは「ある意味『生きる』っていうのは『働く』こと。働き方を改革するとか考えるのは『生きるのはなんぞや』って問いかけているのと一緒」「『人間とはなんぞや』って質問しているのと、ほぼ変わらない。働き方は難しい、本当に!」と総括していた。
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(引用元:livedoor news)
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