“ギータ”柳田悠岐が期待する後輩“ミギータ” 共通点は「音の良さ」

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5日放送、日本テレビ「NEWS ZERO」では、野球解説者の山本昌氏が福岡ソフトバンクホークスのキャンプを取材。日本一連覇のキーマンとなる2選手にインタビューした。

最初のお目当ては、昨年31本塁打の柳田悠岐(29)。代名詞の「フルスイング」を見た山本氏は「静から動の動きの激しさがすごい」「(スイングが)日本でも一番速いんじゃないか」と称賛した。

柳田のフルスイングにほれ込み、間近でセルフィーも撮った山本氏は「シーズン近くになったらこの倍は振れるようになる」と、さらなる向上に期待を寄せている。

自主トレ前からトレーニングをしていたという柳田本人は、山本氏からトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)について振られると「頭にはもちろんあります」と返答。「タイトルも取れたらいいですし、良い成績を残したい」と意気込んだ。

その柳田が「かわいい後輩がいる」と、ことし期待を寄せているのが、プロ6年目の真砂勇介。昨年、プロ初ヒットが初ホームランとなった23歳は、右打ちのギータ(柳田の愛称)ということで、「ミギータ」という愛称で親しまれている。

ミギータの打撃をチェックした山本氏は「音がいいです」とコメント。金属音に近い「カキーン」という音がするとし、この音の良さが柳田との共通点だと称賛した。

山本氏からこの点を指摘されると、ミギータ本人も「強く振ることを意識してやっているので、そういってもらえるのはうれしい」とコメント。愛称については「まだまだおこがましい気持ちがある」としつつ、「柳田さんと一緒にチームの主軸になって戦っていきたい」と意気込みをあらわにした。

(引用元:livedoor news)

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