野村克也氏、古巣・阪神に「入場料返せ」「愛想もクソもない試合」 愛弟子・矢野監督にはエール

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19日放送、TBS「S☆1」では、野球解説者の野村克也氏が、古巣の阪神タイガースと広島東洋カープの一戦を「ぼやき解説」。矢野燿大監督に苦言を呈しつつ、今後に期待を寄せた。

野村氏にとって、矢野監督は阪神で指揮を執った3年間で正捕手に起用し、捕手としての心構えを説いてきた愛弟子だ。現役時代の矢野監督について、野村氏は「真面目を絵に描いたような性格」と明かす。

矢野監督が就任時にあいさつに来たと明かした野村氏は、「キャッチャー出身で、同じポジションということもあるけど、野球のツボを知っている」と、高く評価する。

だが、この日の阪神は初回から2失点を喫し、2回にも追加点を献上。野村氏は「ピッチャーのミステイク、本当にイージーだよ」と、先発・秋山拓巳のフィールディングを批判し、「矢野さん、代えたほうがいいよ」と、継投をうながす。

3回ウラに阪神がチャンスをつくった場面では、「喜んでいる場合か」と、ベンチで拍手する矢野監督に苦言。「監督ともあろうものは、喜ぶのは最後だ。ゲームセット、勝ったってときに(喜ぶ)。試合中に喜んでいるようじゃダメ」とぼやいた。

結局、チャンスを生かせなかった阪神に、野村氏は「こういう試合しちゃ、ファンに申し訳ないよ。阪神の選手全員で入場料返さないとな」と、厳しい言葉をぶつける。

最終的に1-5で敗れた阪神を、野村氏は「正直、接戦を期待したんだけどね。結果は本当に愛想もクソもない試合」と一蹴。「単純な原理で、0点で抑えれば100%負けないのが野球なんだから、まず投手陣の整備(が必要)」と述べた。

そのうえで、野村氏は「ぜひ矢野監督には頑張ってほしい。良い監督になるよ。期待しているね、正直」と、最後は愛弟子にエールを送った。

(引用元:livedoor news)