篠原信一、ラグビーW杯の盛り上がり不足でメディア批判 「まずテレビ局が悪い」

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1日放送、MBS「戦え!スポーツ内閣」に、元柔道五輪メダリスト・篠原信一が出演。今年開催されるラグビーのワールドカップの盛り上がりについて話す中でメディアの報道を批判した。

オリンピックやサッカーW杯とあわせ、「世界3大スポーツ大会」と称されるラグビーW杯。今年9月に開幕し、日本の12か所で熱戦が繰り広げられる。

だが、世間の認知度はいまいちだ。前回大会で強豪・南アフリカを倒し、フィーバーとなっただけに、日本代表の山田章仁は「(前回と)大会前を比べると盛り上がっているほう」と話す。だが、盛り上がりに欠けているとの声には、「激しく同意」と苦笑した。

篠原は「3大大会でしょ。それがこれだけ盛り上がっていないということは、結局、まずテレビ局が悪い」とコメント。「勝ってるときだけバーっとやって。W杯があるんだったら、もっと盛り上げてあげないと。そうしないと国民にも広がらない」と、メディアがもっと伝えていくべきと主張した。

芸能人であるMCのブラックマヨネーズ・小杉竜一は、「テレビ局だけがやることには限界がある。ほかにやることもあるし、ウチらは。ラグビーチャンネルちゃうし」と、冗談交じりに反論する。

だが、篠原は「いやいや、正直、オリンピックのときもそう。オリンピックの前、やっているとき、終わった後だけ」とコメント。「そうじゃなくて、せっかくW杯をやるんですから、ガンガン盛り上げないと(いけない)」と訴えた。

MCの武井壮は「ラグビーのキャプテン翼みたいなアニメをつくろうよ」と提案。ゲスト出演のメッセンジャー・黒田有も「(ドラマの)スクールウォーズのときはものすごかった」と賛同した。

(引用元:livedoor news)

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