秋山翔吾、柳田悠岐、坂本勇人はなぜ向上し続けるのか? 共通するのはある姿勢

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1日放送、BS朝日「スポーツクロス」に、埼玉西武ライオンズの秋山翔吾が出演。稀代のヒットメーカーが、自身や同年代のビッグネームに共通する向上の秘訣を語った。

2015年にシーズン最多となる216安打を記録し、昨年は西武の10年ぶりとなるリーグ優勝にも貢献した秋山。プロ1年目は66安打だったが、2年目に118本とほぼ倍増させた。

秋山は「常に観察する姿勢」で先輩の栗山巧を参考にしたことが大きいと話す。ただ、「聞いてしまうとそれが正解に聞こえる」と、あまり話を聞くことはせず、見て自分なりに解釈したと明かした。

その後もレギュラーとして活躍した秋山だが、2014年は前年を下回る安打数に終わった。その翌年に最多安打と飛躍したのは、「素直に後輩から見習う姿勢」のおかげだ。

「何かを捨てないと上にはいけない」と、本塁打を捨てて安打数や打率を伸ばすことを決意した秋山は、7歳年下の森友哉を参考に自身の打撃をマイナーチェンジした。

当時の森は高卒2年目だったが、秋山は「良くなるためだったらプライドは必要ない」と断言。この姿勢にMCの古田敦也も賛同し、自身もイチローの振り子打法を練習した過去や、苦手な打者にオールスターで直接秘訣を聞いたと明かした。

後輩だけではなく、同年代のライバルの存在も大きい。例えば、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐だ。そのスケールの大きさやフルスイング打法に対し、プロで生き抜くために本塁打より安打の道を選んだという秋山は、「彼の存在のおかげで今野球できている」と話す。

一方で、ライバルから謙虚に学ぶ姿勢を持つのは秋山だけではない。読売巨人軍の坂本勇人は、右打者として史上最年少で通算1500安打を達成した年、プレミア12の際に秋山の部屋にバットを持ってきて打撃について話し合ったという。

秋山は「坂本や柳田は人の話をめちゃくちゃ聞く。あれだけの実績がある選手が、成績を伸ばしたいと思ったときに、いろいろな選手に情報をもらいにいっている」とコメント。「彼らには自分の中に取り入れて整理する能力がある。そこは刺激というか、うらやましい」と賛辞を寄せた。

200安打とフルイニング出場、日本一とプレミア12優勝を目指すという今年、キャプテンに就任した秋山は、後輩への指摘に説得力を出すべく「より自分がしっかりやらなきゃいけない」とコメント。古田は「こういう責任感は大きい。周りは見ている。選手としての格が違う」と称賛した。

(引用元:livedoor news)