「愚痴が多かった」建山義紀が明かす高校時代の上原浩治

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27日、フジテレビ「ジャンクSPORTS」では、巨人・上原浩治がゲスト出演。43歳という現役最年長で今季を迎える上原のサクセスストーリーが紹介されると、番組では、東海大仰星高校時代の同級生でテキサス・レンジャーズでもチームメートだった建山義紀が上原の知られざる一面を暴露した。

高校時代は外野手で控えだった上原。当然プロとは無縁で、大学受験に失敗し浪人生としてバイトを掛け持ちする厳しい日々を過ごしていたという。

だが、VTRで登場した建山は高校時代の上原を「2年生までずっと外野手やってましたし、愚痴が多かった」とキッパリ。その上で「『ああ、しんどい』とか『はよ帰りたい』とか言ってた気がします。最寄りの駅の前にスーパーがあってアイスクリーム食べながら先輩の文句を言ってた」などと明かした。

それでも、浪人生時代の上原は同級生の活躍に刺激され、野球に戻るべく身体作りをスタート。「雑草魂」と自らが語った通り、弛まぬ努力でプロの道を切り開くと、その後の活躍は周知の通り。野球選手の最高峰と言っていい、ワールドシリーズの胴上げ投手にまで辿り着いた。

番組では、そんな上原の年俸総額を80億と紹介すると、ここで再び建山のコメントを放送。「彼がボストンに行ってからですけど、50試合投げれなかったら赤坂の高級フグ店に連れて行ってくれるっていう約束したんですけど、確か43試合で登板が終わったシーズンだった。全くその約束を果たしてくれない」と上原に訴えると、今度は「稼いでるんですから」とチクリ。

その上で年俸総額80億の上原を「2000万か3000万の選手のお金の使い方」と揶揄すると、「そんな貯めてどうすんのっていう。多分30億は持ってるわ」と推測した。

(引用元:livedoor news)

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